関連部材、工具

イノヴァーフロアーは床の壁際で伸び縮みさせるフローティング・システムですので、壁際に隙間を確保する必要があります。隙間は下記の各種部材(見切り材)で隠します。又、床の不陸調整や床鳴り防止、足へのクッション性の目的で下地材を使用することをお勧めします。

各種見切り材

段差見切り


フローリング材と他の床面に段差ができる場合に使用します。(プラスチックの受けを床に固定し見切りをはめ込みます。)

 


 

継ぎ手見切り(T型見切り)


ドア下など部屋と部屋や廊下の縁切りに使用します。又、縦方向12m、横方向8mを超える広い部屋で張る場合の継手として使用します。
(プラスチックの受けを床に固定し見切りをはめ込みます。)


 

上り框

玄関や階段などの框材として使用します。
(プラスチックの受けを床に固定し見切りをはめ込みます。)

 


 

壁見切り


和室や既存の巾木を活かした状態で納めるときに使用します。
(プラスチックの受けを床に固定し見切りをはめ込みます。)

 


 

巾木

 

壁に釘や接着剤で止めて隙間を隠します。10mm近い厚さが必要です。
(壁のボードを張る場合は、床面から12mm上げて張り始めれば、フローリング材の伸びを飲込ますこともでき、その場合はソフト巾木のような薄い化粧材で納めることもできます。)

 


下地材 3mm厚ポイエチレンシート

不陸はこれにより1m当たり2mmほどの調整が可能となります。

 

0.2mm厚防湿シート

 

コンクリートスラブ直の場合や新築や湿気の多い1階部分には必要となります。

専用工具

施工キット(ヒールアイアン、ウッドブロック、スペーサーのセット)

壁際を納めるとき、ハンマーを使う為に両端がかぎ型になったヒールアイアンが必要です。又、フローリング材を叩き入れるときの当てにタッピング・ブロック(ランバー材なども可)も必要です。床はり用のタッピング・ブロックも市販されています。